父の葬儀 ― 2012年08月04日 22:26
先週日曜日、29日の16:00に父が亡くなりました。80歳でした。その後、お葬式の手配で怒濤のような作業、交渉が有り、31日(火)に通夜、8月1日(水)に告別式となり、喪主を務めさせていただきました。

その前の前の週末から具合の悪いこと、そして長くないことを医者から告げられていましたが、やはり実際にそういうことになると、ショックでした。葬儀の間はその忙しさに、そしてその後の香典・弔電の整理などをしている間は、その忙しさに、悲しみを忘れていましたが、それが一段落した今、改めて空虚な思いが繰り返されます。
告別式の最後に、喪主代表として、参列者を思い切り泣かせてやろうと練った弔辞は、結局自分が一番泣きながら読むこととなってしまいました。
生きているときは、嫌いであまり近づこうとしなかったのですが、ああ、父の苦労を思うと、こんなに泣けるんだ、と不思議な感じがしました。
せめて、これから精一杯生きて、残された母親に孝行をしてあげられたらな、と思っています。
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