ダークナイト・ライジングとプロメテウスを見ました2012年08月19日 00:42

今日は夕方から時間があったので、ダークナイト・ライジング(IMAX版)とプロメテウス(3D版)を続けてみました。

ダークナイト・ライジングは、「地方検事ハービー・デントの死の責任を一身に背負い」とあるのですが、前作から何年もたっているので、細かいストーリーは忘れています。168分もあるのだから、そのあたりを思い起こさせてほしかった。IMAX版なので、とにかく音が派手で、殴ると「ドーン」、地面が沈むと「ズーン」と腹に響くので、おなかが緩い方は注意です。ロビンが最後にバットマンの隠れ家を突き止めたり、執事がパリ(だったかな?)のカフェでウェインの姿を見たりと、この先も続くような伏線はありました。

一方、プロメテウスは、最初は格調高い音楽で、地球とは思えないような景色を見せてくれるのですが、異星人のDNAをばらまくことがはじまり、地球人の先祖はサルじゃなくて異星人だったのかなあ、と面白く見せてくれます。それからいきなり2078年に跳んで、宇宙船で遺跡に示された星に向かうところが始まります(地球から80億キロ離れているらしいので0.3光日と意外に近い?)。その宇宙船の管理はアンドロイドがやっているので、もしや、と思ったら、やっぱりエイリアンみたいな展開になりました。おなじみのH.R.GIGERのデザインの宇宙船が出てきます。あまり詳しくは話せませんが、今度は異星人の宇宙船は飛びます。そしてエイリアンにつながるような雰囲気を残して映画は終わり。プロメテウス2は無いだろうなあ。